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企画のねらい(第33回講座)

  • 2018年8月6日
  • 読了時間: 3分

ええもんを作っても、なかなか売れない、それがどうしてなのかを自分自身としても知りたくて始めたマーケティング講座も、参加してくださる皆様、そして共に悩みを抱える企画メンバーの支えにより6年目を向かえます。 毎回期待以上のインプットがあり、腹落ちする内容で、よい刺激を受けています。

5回目を迎えた昨年のマーケティング講座は、時代が変化し消費者の思考や行動にパラダイムシフトが起こっており、今まで通りのやり方では通用しないという気付きから、 このような時代の変化の中で、私達は、どう考え、どう対応すればよいのかを探るため、 テーマを『売れる、買われる仕組みの作り方』、題材を書籍、スープ、パクチー、服といった身近な商品とし、最前線で活躍をされている方々から講演して頂きました。

その変化に気付き、適応し、顧客を感動させたものしか、成功を手にできないという事実と、その変化にどうすれば気付けるのか、どうすれば適応できるのか、どうすれば感動させられるのかを学びました。

具体的に気になったキーワードとしては『日常の違和感からインサイトを探る』『なんでこうなっちゃうの?を打破するための新発想』『ありえないをブームに』『顧客感動』など、非常に刺激的で多くの気付きがある講座となりました。

ただその中で、消費者の心に響くモノ作りや場作りだけでなく、 情報の内容や情報の発信の仕方も、今の時代においては非常に重要であるという気付きがありました。

購買行動プロセスを説明するAIDMA、AISAS、SIPSなど、 消費者との関わりのスタートは『注目』や『共感』であり、発信する情報が重要であるにも関わらず、その情報を消費者が受け取りにくくなっており、その結果として情報が消費者に届き難くなっています。 それは市場での競争が日々激しくなっていることと、情報過多な状態が常態化していることが要因です。

というのも、私達が日々受け取る情報は、10年前の500倍以上になったとも言われており、情報が氾濫する中で、消費者は情報に疲労し、「受け取る情報」と「受け取らない情報」を取捨選択するため、メーカーや店舗が発信する一方的な情報は受け取られにくくなっているからです。

ただその壁を越え、消費者に受け入れられ、共感が得られれば、 情報により信頼関係が構築され、絆が深まり、ファンになり、 人に伝えたい、知らせたいにまで発展し、ブームを巻き起こしたりもします。

ということで、今年のテーマを『売れる、買われる仕組みの作り方~受け取る情報と受け取らない情報~』とし、情報の内容や伝え方が大変重要な時代において、消費者と繋がるために、何をどう伝えるのか、マーケティング3.0時代、共感される情報、そして情報発信のあり方を参加して頂ける皆様と一緒に探りたいと思います。


 
 
 

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