■博報堂ケトル 嶋浩一郎様紹介
- 2017年6月1日
- 読了時間: 2分

ある日、動物好きの息子(3歳)に、祖母から『ケトル』という雑誌が届いた。
まだ字が読めない彼だが、全てのページを、キラキラした眼で凝視、完全に心を奪われたらしい。
そして『この子に会いたい』と懇願してきた。
息子の願いを叶えるため、表紙の『ヨシダ』くんに会って来ました。
帰ってきても、『ヨシダ』くんを思い出し、笑みを浮かべながらケトルを眺めています。
息子の心を奪った、この『ケトル』という雑誌の編集長が、博報堂ケトルという会社の代表である
嶋浩一郎さんです。
実は、あの『本屋大賞』を立ち上げた方らしい。
本屋大賞は、2004年にスタートした文学賞で、『売り場からベストセラーをつくる!』という
コンセプトのもと、書店員たちの投票によって過去1年間に刊行された小説のなかから
『いちばん売りたい本』が選出される。
同じく博報堂ケトルの石原篤さんの書籍『これからの「売れるしくみ」の作り方』によると、
書店員は、自分が『売りたい!』と選出した本を売ることができ、モチベーションにつながり、
書店は、毎年、本屋大賞というニュース性のある売り場をつくることができ、
読者は、本の目利きである書店員のオススメから良書を選ぶことができ、
作家は、いちばん読者と密に接している書店員の声を知ることができ、
出版社は、自社の本がノミネートされると書店員が自主的にフェアを仕掛けてくれ、
マスメディアでもニュースになり、PR効果が生まれ、
取次は、出版不況のなかで新たな売りのチャンスを得ることができ、
テレビ局や映画会社は、新しいコンテンツのネタを発掘することができる。
という関わる全ての人がハッピーになることのできる仕組みを作ったのが嶋代表らしい。
『本』という、現代では、正直なところ微妙なコンテンツを『仕組みを変える』ことで、
売れるコンテンツに変えてしまった。凄い方だ。
『売れる仕組みつくり』や『売れる仕掛け方』など、
『売る』ためのヒントを、たくさん聞けそうで、楽しみだ。
聞き漏らさず、メモしよう。
そして『マルミミゾウ』に会いに広島安佐動物園に行くという次なる野望を抱く息子に、
この本を作った人に会って来たと言ったら、
あの時と同じ、キラキラした眼差しで、私のことを見てくれるだろうか。楽しみだ。

















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